自分で出来るペストコントロール

まず、昆虫はどこからやってきたのか?

工場内の昆虫にはそれぞれ発生や侵入した原因があります。 分類をすることで原因を判るようにする

(昆虫類)
外部侵入昆虫
飛翔昆虫(光・隙間・匂い)
歩行性昆虫(隙間)
内部発生昆虫
湿潤環境(水たまり・側溝)
乾燥環境(塵・粉)

外部侵入系昆虫

内部発生系昆虫

飛来昆虫対策のポイント

  1. 寄せない(匂い・水・光が原因)
  2. 入れない
  3. 取りきる

捕虫器を設置する前に(現地調査する)

  1. 場内の縁を歩いて蜘蛛の巣があるか確認する。
    あれば近くに侵入口があるはずです。
  2. 換気扇の有無を確認する。
    場内の空気を強制的に外に出す行為は内圧を下げることになります。つまり外気を場内に入れることになります(陰圧状態)。
    できるだけ陰圧状態を作らない様にしてください。
  3. 水が溜まる場所があれば改善してください。

捕虫器を設置することで

捕虫器を効率的に設置することで、単に虫を捕獲するだけでなく、虫に関する場内の状況把握をすることができます。
この手法をモニタリングといい、期間を区切って記録し、データー化することにより更なる防虫対策に役立てることができます。

HACCPの中で防虫対策はどうなっている?

  1. どこに虫が侵入・内部発生しやすい場所があるかを探し捕虫器や各種トラップを設置する
  2. 設置した捕虫器やトラップの中でも重要なポイントを設置し
  3. そのポイントでどんな虫がどのくらい捕獲されたら異物混入に繋がるかという管理目標を設置する
  4. どのくらいの頻度で確認(トラップを交換)するかを決めて記録を残していく
  5. 管理目標から外れた時や突発的な事故が起きた時の処置も決めておく。(即清掃・殺虫剤処置・アルコール噴霧等)
  6. 定期的に管理方法・手順が妥当かどうかを検証し、改善すべき点があれば、適時改善していく。

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