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検便は何故必要なの??

その他

2023/04/17


食品に携わる関係のお客様が行っているものと思いますが
今回は、何故検便(大腸菌検査)が必要なのかを解説していきたいと思います。

~目次~
・何故毎月検便(大腸菌検査)が必要なの?
・検便(大腸菌検査)の目的は?
・定期的な検便(大腸菌検査)が必要とされる人とはどんな人?
・検便検査の種類に関して
・まとめ

何故毎月検便(大腸菌検査)が必要なの?

一回大腸菌検査して陰性となったのちに食中毒菌を保菌する可能性があるためになります。
食中毒菌を保菌する可能性のあるものはおおよそプライベートでの活動が多くなっております。
例を挙げると、

  • 自宅での飲食
  • 家族からの感染(特に小さなお子様がいらっしゃると保育園や幼稚園から菌が流入される可能性が高くなります。)
  • キャンプやBBQ等(最近トレンドていますよね)
  • ペット等からの流入


上記に挙げた通り、自身の対策だけでは対処できないような事柄が多くなっております。

定期的な検便検査は、自覚のない感染者を見つけて食中毒の発生を防止するという大切な意味も持っています。

検便(大腸菌検査)の目的は?

便検査の目的は、簡単にいうと

【保菌している自覚のない保菌者を見つける為】

になります。

保菌者とは人が腸内でその菌を一時的にあるいは常時持っていることを意味します。
便などから排出されるため、その菌を職場環境に広げたり、人に感染させてしまうリスクがあります。

危険な食中毒菌とは腸管出血性大腸菌(O157、O26、O111など)、赤痢、サルモネラなどです。それ以外にも危険な食中毒菌はいますが、一般的な検便検査一般的に食中毒事件を引き起こしやすい代表的な菌をターゲットにします。

とりわけO157などの腸管出血性大腸菌は感染者が死亡するリスクの高い非常に危険な菌です。そのため、調理者、保育士、介護士、水道管理にかかわる人などは、国のマニュアルや指針、自主ルールに則って検査を行うことになっています。



定期的な検便(大腸菌検査)が必要とされる人とはどんな人?

※こちらの記事は食品加工メーカー様に対してのお力添えがメインの目的になりますので、食品加工に絞って記載をさせて頂きます。

・大量調理施設の従業員


大量調理施設衛生管理マニュアル」により、
同一メニューを1回300食以上、または1日750食以上提供する調理施設に勤める人は、毎月1回以上、検便を受ける必要があります。
検便検査には腸管出血性大腸菌の検査を含み、10月~3月までの間は月に1回以上、
もしくは必要に応じてノロウイルスの検便検査が推奨されています。

・祭り、PTAの催し、バザーなどのイベントで飲食物を提供する人


検便が必要です。検査項目の詳細は、所轄の保健所に確認しましょう。

検便検査の種類に関して

さまざまな規定によって検便が義務付けられていますが、検出したい病原物質によって、受ける検査が変わってくるようです。ここでは、腸内細菌を検出するものと、ノロウイルスを検出するものの2種類を紹介します。

●腸内細菌検査


腸管出血性大腸菌として知られるO157や、赤痢、サルモネラ菌(腸チフス・パラチフス菌を含む)といった腸内細菌について調べる検査です。この検査を定期検査項目として位置付けている規定が多いです。

●ノロウイルス検査


ノロウイルスを検出する検便検査です。ノロウイルスが流行する冬季に、腸内細菌検査に加えて、ノロウイルス検査を受けることを推奨している規定もあります。ノロウイルス検査の方法にはいくつか種類がありますが、ここでは代表的な2つを紹介します。

・RT-PCR法(遺伝子増幅法)


便や嘔吐物から、ノロウイルスの遺伝子を検出する検査方法です。感染しているかどうかの判定だけでなく、感染している場合はウイルスの遺伝子型までを特定することができます。遺伝子検出タイプの検査は、現在受けられるノロウイルス検査の中では、特に感度が高いと考えられており、専門機関でのみ受けられます。操作が煩雑であり、判定には時間と費用がかかるとされていますが、ウイルスの保有をより確実に判定するには、この検査法が有力でしょう。この検査はインターネットなどから申し込むことも可能で、検査機関によって詳細は異なりますが、基本的には以下の流れで行われます。

まとめ

いかがでしょうか?
検便(大腸菌検査)は無自覚の保菌者を特定するのに最適な検査になります。
皆様も食中毒を防ぐために、日々の生活の中で意識されているのではないかと思います。
しかしながら、上記に記載させて頂いている通り
【第3者からの流入】はどうしても防ぐことが厳しくなります。
そうした危険から、自身を守る為にも定期的な検便(大腸菌検査)の実施を推奨致します。

もし検査を行いたいけれど、どうしたら良いか分からない・・・という方がいらっしゃれば
こちらから検便(大腸菌検査)の問い合わせが可能になります。
お役に立てばと思います。

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